スッキリとした飲み心地とキリッとした酸！

倉本酒造が30BYから新たに取り組む”bitラベル”シリーズ。
あえて特定名称は明確に示さず、8bit（1bite）で数字（精米歩合）を視覚的に表現（2進数をイメージ）したラベルを採用しています。

数字が好きでファミコン世代の蔵元。
8bitで始まったファミコンがスーパーファミコン（16bit）へ進化し、nintendo64（64bit）へ進化したように、「KURAMOTO」をもっと進化させていく想いも込められています。

このお酒は、”いい酒造りは米造りから”との考えから、田植えから始め、栽培した自家田の夢山水を全量使用。

64％に精米し、7号酵母で醸したお酒に少量加水し、一回火入れした生詰めになります。

香りは比較的穏やか。
ほんのりと甘やかさや爽やかさも感じられます。

口当たりには瑞々しさがあり、やや軽やかなタッチ。
比較的スッキリと感じる飲み口に、キリッとした酸がよく効いた味わい。

生タイプよりも甘みが控えめに感じられ、キレの良い仕上がり。

軽やかさの中にも酸がメリハリを作っています。

登酒店HPから許可をいただき掲載しています