蔵元共同栽培米使用の純米酒！

　嘉美心酒造が100周年を機に、今まで畏れ多くて使えないと思っていた「神心」の字を銘柄名として取り組む、限定流通酒です。

　このお酒の商品名である「自耕自醸」とは、「自ら耕し自ら醸す」という意味。
岡山県矢掛町の「旬家ファーム」にて、蔵元が共同栽培した雄町を使用し、一度火入れのお酒ながらもフレッシュ感を残した味わいを目指しました。

香りは爽やか。
ラムネ的な吟醸香に麹由来のニュアンスも少々感じられます。

口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
ほんのり甘やかさを感じる軽快な飲み口に、透明感のあるジューシーなエキス感。

スタイリッシュな味筋の中にも、ふくよかな米の旨みが感じられ、リッチな要素も併せ持つ味わいです。

余韻に感じるほろ苦さがアクセントとなり、味わいを引き締めています。

※登酒店ＨＰから許可を頂き掲載しています。