日本の四季を彩る味わいを提案♪
この”四季咲(しきざき)”シリーズは、厳寒期に丁寧に限定醸造したお酒を低温瓶貯蔵し、季節ごとに美しく花を咲かせるように、一年を通じて最良の状態でお届けするというコンセプトのお酒です。
リリースされる季節をイメージして醸造したお酒が7種類。
その季節ごとに1種類ずつ7回に分けてリリースされます。
このお酒は2月下旬にリリースされる初春の四季咲【桃始笑(トウシショウ)】。
二十四節気「啓蟄」の時候「桃始めて笑く」。笑くは「さく」と読みます。
ようやく春らしくなり、桃のつぼみがほころび、花が咲き始める時節。
早春のフレッシュで華やいだウキウキ気分をイメージして、香りはやや高めで少し甘みの感じられる薫酒タイプに仕上げました。
また、ややクセのある春野菜に負けないよう、雄町米の旨みと初々しい味わいがたっぷりと感じられる”うすにごり”の無濾過生原酒です。
爽やかさのある香りに、控えめながらも華やかさのある吟醸香。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
やや軽快さのあるジューシーな旨みが広がります。
柔らかで、桃のようなニュアンスを伴うほのかな甘やかさ。
綺麗な味筋ながらも、澱がらみによるふくよかさも楽しめます。
優しく飲み心地良い味わいです。
登酒店HPから許可をいただき掲載しています