日本の四季を彩る味わいを提案♪
この”四季咲(しきざき)”シリーズは、厳寒期に丁寧に限定醸造したお酒を低温瓶貯蔵し、季節ごとに美しく花を咲かせるように、一年を通じて最良の状態でお届けするというコンセプトのお酒です。
リリースされる季節をイメージして醸造したお酒が7種類。
その季節ごとに1種類ずつ7回に分けてリリースされます。
このお酒は5月中旬にリリースされる四季咲【梅子黄(バイシオウ)】。
二十四節気「芒種」の末候「梅の子黄ばむ」をイメージし、梅の実が黄ばんで熟す時節に最盛を迎える梅酒造りや梅干作りにあらわされるように、本格的な夏を迎える準備を整えはじめるこの時期は、日々の寒暖の差が大きく、また、梅雨空の下では、体が重苦しく感じられることも多くなります。
そんな季節に合わせ、すっきりと軽やかに楽しめる酒質を目標にし、香りはやや華やか。味わいは軽やかで、上質感を感じられるお酒に仕上がりました。
香りは爽やかで、ラムネやグレープフルーツを感じさせる吟醸香。
口当たりは円みがあり、軽やか。
ほんのり甘みを感じる柔らかな飲み口に、爽やかな酸を伴うジューシーな旨みが広がります。
甘酸っぱい要素も感じられ、爽やかに飲み進められる味わいです。
登酒店HPから許可をいただき掲載しています