日本の四季を彩る味わいを提案♪
この”四季咲(しきざき)”シリーズは、厳寒期に丁寧に限定醸造したお酒を低温瓶貯蔵し、季節ごとに美しく花を咲かせるように、一年を通じて最良の状態でお届けするというコンセプトのお酒です。
リリースされる季節をイメージして醸造したお酒が7種類。
その季節ごとに1種類ずつ7回に分けてリリースされます。
このお酒は10月中旬にリリースされる四季咲【楓蔦黄(フウチョウオウ)】。
二十四節気「霜降」の末候「楓蔦黄む」をイメージ。
紅葉や蔦が色づき、赤く黄色く輝きを放って野山を美しく彩り始めました。
気温の低下と共に豊潤な味わいがいっそう魅力的となり、日本酒がひときわ美味しく感じられるこの頃には、ゆるやかな熟成を経て、穏やかな香りとまろみを帯びたコク味を携えた楓蔦黄で、晩秋の味覚をお楽しみ頂きたいと思います。
香りには爽やかなラムネのようなニュアンス。
口当たりは円みがあり、しっとりとした瑞々しさ。
フレッシュで透明感のあるジューシーな味わいが広がります。
爽やかな酸にリッチな旨みやコクが感じられ、ほろ苦さがアクセント。
飲み心地よさの中にも、じわじわと広がるボリューム感があり、ふくよかでまとまりのある味わいが楽しめます。
登酒店HPから許可をいただき掲載しています