浪江の酒!
このお酒は、もともと鈴木酒造店があった浪江町産「コシヒカリ」と浪江町の上水の原水を使用した純米吟醸酒になります。
町関係者、農家さんの多大なご協力を得てのリリースとなりました。
平成26年から始まった米の栽培。
以来、実証栽培の性格上、販売できないながらも広報用に仕込んでいたのですが、今回、一部地域避難解除を受け、町関係者の調整により販売する運びとなりました。
今までの実績から、原料米そして水に何の不足(測)もございませんが、関係者から寄せられる期待とそして責任を負って、万全を期しての出荷となります。
香りは比較的穏やか。
少々爽やかなニュアンスも感じられます。
口当たりにはややボリュームを感じる密度感のある飲み口。
キリっとした雰囲気から、ふくよかな米の旨みとしっかりした酸が広がります。
度数のイメージ以上にリッチな味わいとなっています。
浪江町、そして浪江町に関わる人々にとって大きな礎となる最初の一歩と捉え、ランドマークというサブタイトルとなりました。
※登酒店HPから許可を頂き掲載しています。